第49回日春展
三輪 晃久
「比良時雨」
少し前まで時雨れていたのだろう。遠望する比良山系が黎明の薄明かりに姿を表わす頃、その僅かな光に一条の虹が架った。現実以上に迫りくる比良の山々の青いシルエットが幻想的な虹に呼応する。(松)