第62回日府展

毎日新聞西部社会事業団賞

大谷 久美子

「佗助(佐賀錦)」

 

 佐賀錦の伝統を守り続け、そこに新鮮な感性を織り込む作者。それは時に季節の花になり、昨年の鶴の飛翔にもなる。今作は「みごとに咲き過ぎた佗助」への感謝を込める。格調高き椿の雄姿である。 (篠原)