第51回日本南画院展

衆議院議員賞

慶祐 幸治

「刻」

 遠く連なる山々がシルエットに変わる夕暮れ時、天空に刷かれた雲も様々な彩りを見せる。山にかかる薄雲の金箔と、帰巣する二羽の鳥を配したことで、尚更に黄昏の郷愁感を醸し出しており、大気の香りも出た。