改組新第2回日展
山崎 隆夫
「爽 晨」
朝まだき、陽が昇り、森の中の一本径を照らし浮き上がらせた。冷んやりと澄んで爽やかな大気に包まれる。樹々は葉を茂らせて、まっすぐに天に伸び、径辺には小花が咲き乱れる。ロマンを孕んだ幽玄の刻。(中)