第1回新日春展

山崎  隆夫

「游」

 

 海中を悠揚と遊弋する赤味がかった魚3匹を焦点に、水流になびく藻草の間をすいすいと泳ぎまわる小魚の群を描く。海面から陽が射しこんで海中は明るい。互いが互いの分を守って共棲する、そんな象徴をこめたか。(中)