第69回日本画院展
塩野入 大賢
「晨」
夜中に降り積もった新雪が朝陽を浴びて照り返っている。手前には枯木が枝を伸ばし、裾野も未だ眠りから醒めきってはいない。静寂が辺りを支配している。空の朝焼けが今日のはじまりを告げている。格がある。