2008春季創展

太田 富治夫

「早春夢」

 辺り一面の冬景色の中で蝶(春の象徴)の精(というには肉感的)が、

土筆や蕗のとうの芽生えに横たわり頬杖をついてこちらを向いている、

作者の若々しいイメージが瑞々しく、微笑ましい世界を生んだ。(中野)