第62回新美術協会展


中池 英揚

「蒼 刻」

 

 二曲屏風作品で、叢を描いたのは総理・文部科学大臣賞作と60回記念作品に続いて4作目だが、今回もそれらに登場した草花を再構成させ、月光を浴びた部分と薄影部を対比させた。夜の黒蝶の飛翔が視線を繋ぐ。(松)