第56回新美術協会展
中池 英揚
「愁」
早春の奈良の地での取材であろうか、池の岸辺に咲くモクレン越しに小高い丘に建つ寺院が遠望できる。その奥に広がる山、不安定な空模様だが、手前は陽が射している。水面の映り込みと明暗対比が活きた。