第38回日展
中路 融人
「霧の中」
小雨や西陽などが醸す日本独自の自然美の追求を意欲的にすすめる連作。
今作は朝霧にけむる川辺の大気感がモティフ。
在りや無しやの境界点の存在のあわい(間)を絶妙な色合いで心象の深さを示す。