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中路 融人 日本画展 日本芸術院会員、晨鳥社会長の中路融人氏が東京、名古屋、新潟、松山、福岡の三越で「近江の四季燦燦と」と銘打った大個展を開催されている。中路氏といえば、琵琶湖の湖北風景を先ず思いうかべるが、近江の自然をモティーフとして50年になるという。その四季の変化を繊細にとらえる見事な審美眼は、長期にわたって培われた自然観察と表現手法の研究成果といえる。3年前の個展「近江十題」では湖に映える夕陽を大パノラマに切り取った感があったが、今回も「朝霧の比叡」、「耀」、「湖映」、「松韻」、「余呉冬日」、「春霞」、「霧の朝」、「浮御堂の月」、「待春」等に薄日、月を配し、絶妙な空気の揺らぎ、距離感を視覚ばかりでなく肌で感じるような域に高めている。
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近江の四季燦燦と 東京展 ■ 2007年10月30日〜11月5日
■ 日本橋三越本店本館6階美術特選画廊
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