全展第38回彩曜展

 

大林せつ子

「桜咲く里の春」

 

 このところ続く簡潔で象徴的な画面。今作も満開の桜と背後の山容のトーンで山里の空気を醸成した。真っ直ぐ伸びる大木の幹がいかにも山桜そのもの。季節の巡りと大自然の織りなすひとときが伝わり来る。(篠原)