全展第18回受賞者選抜展

 

大林せつ子

「山競う秋の色」

 

 秋盛りの山中。連なる山々はいろいろの顔をのぞかせ、茫洋の景色を提供してくれている。そこに居る作者の心は既に画面を想起していた。その臨場が一気に描かせたのであろう。季節の匂いが漂ってくる。(篠原)