全展第16回受賞者選抜展

 

代表

大林せつ子

「山なみの春」

 

 神奈川五湖の分岐点の風景を大らかなタッチで描く。画面手前の桜と上方の山なみの間に波立つ流れの激しさ。「岩場の荒々しさが印象に残る」と言うことは、豊かな水流に起因するのだろう。春の空気一杯である。(篠原)