平成18年度秋の東方展

山下 サキ枝

「白 映」

 百合の花叢が、確かな眼と描写力によってたおやかで力強く、かつ匂い立っている。

ピンクを帯びた花弁、つぼみの若草色、そして重なり合う緑の葉、それぞれの自然観照の深さがうかがわれる。      (中)