第46回東方展
山下 サキ枝
「光 明」
満月であろう、明るい月明かりの下、枝垂れ桜がほのかなピンク色を染め上げている。小さなぼんぼりの連なりのような花弁が老幹に映え、苔むした灯籠も居住まいを正している。春宵一刻を惜しむ。(中野)