令和七年度東方展
高頭 信子
「九十九谷 沼が原」
九十の齢を越えてからの一作々々には、あの赤と黒が発する妖気か美の深淵か、が観者の心奥に浸潤し、未知の領域に引きずり込まれていく。美とは?真とは?生きることの証しは描く行為に宿るのだろうか。(中)