令和5年度東方展

 

高頭 信子

「連なる山々は雲となる」

 

 写実のようであるが、これは画家の心の内なる景。山々が連なって曙光を浴びて赤く染まる雲になり、上へ上へとのぼっていく。力強く、明るく、絵一筋の長い人生に喜びと輝くロマンをうたい上げる。(中)