令和4年度東方展
高頭 信子
「黒い山」
山に日が落ちる瞬間の、赤色に染まる数秒の景であろう。低い赤光が山の起伏を照らし出し、その影は黒く染まる。ダイナミックなタッチと手前の繊細な草木の描写が心地よい。妖艶な空の雰囲気が景の深さを演出する。(松)