第45回東方展

 

高頭 信子

「流 星」

 

 紺碧の夜空から星が流れ落ち、海に沈んだ星は霊鳥に生まれ変わり天空の栖(すみか)に帰り星を産む。そんな壮大なロマンを秘めた作家の感性は、単なる夜景に終わらせることなく深く浸潤し、観者の夢を紡ぐ。