再興第100回院展
郷倉 和子
「宙と共に」
梅はこの画家にとって決してはずせないモチーフで、梅に寄せる思いは並々ならぬ深さがある。花の枝先に鯉が二尾。うろこ雲の青空が水に映り、水面は目路限り広がり、空か水か、限りない宙空に画家はいる。(中)