再興第101回院展

 

後藤 純男

「夕秋大和」

 

 大和路の寺々を数多く描き続けてきた。北海道、中国の連作もあるが、これら堂塔伽藍風景は画家の原点である。真っ赤に色づいた木々、群青色の瓦屋根、塔の垂直に土塀の水平、鮮烈な色彩に堅固な構築性。(中)