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平松 礼二 モネへのオマージュ展 ●2月17日〜23日
めて平松礼二氏にお会いしたのは、MOA美術館岡田茂吉賞の受賞式であった。「文藝春秋」の表紙画を担当されたのもその頃である。緻密で丁寧な仕事ゆえの腱鞘炎に悩まされながらも、河原の石、雨のシリーズ、桜、富士のシリーズと画のテーマを切り替えながら常に前向きに進まれていた。実はその以前から平松氏の心には「ジャポニスム」への思いが渦巻いていて、その表現展開のために様々な試行を繰り返していたのであろう。対極と思えるNYの摩天楼の取材作品もあったが、印象派、モネ、ジベルニー、蓮池へとその思考が進んだのもまた自然のなりゆきかもしれない。
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