第50回記念日本南画院展

 

渡辺 堂仙

「煌 輝」

 

 雲間から射す太陽の光が湖面をきらめかせる。車窓から眺めた琵琶湖の景の属目に想を得た。湖面の描写は様式化をはかり、ひとつの象徴美とした一方、雲の表情のリアリティが良き対比となって深味を生んだ。