第55回記念日本南画院展
月居 和子
「四季・冬」
本院での現代人物表現では群を抜く存在になりつつある。ショールを羽織って両手をクロスして立つ少女の姿、その表情に気品が漂う。雪をイメージした落白を包み守るような白いオーラ、背景の白抜きに縦横の銀線を入れたセンスもいい。(松)