第48回日本南画院展

 

潮見 冲天

「残 照」

 切通しの道は、その先が見えないからだろうか、なぜか心惹かれるものがある。

この切通しは両壁から枯枝が伸びて、その数々の枝々に陽が映え、道にも木洩れている。

静かに心温もる光景だ。