第47回日本南画院展

潮見 冲天

「春遠からじ」

 

 細やかな筆致にしなやかな勁さを持つ描写を特徴とする。

春間近の湿地帯、雪融けが湿潤な地となし、そこに雑草が芽を出し枝を伸ばす。

奥行きのある画面はそのパースペクティヴに濃淡の活用によっていよう。