第66回日本南画院

 

潮見 冲天

「雲湧高峰」

 

 現場取材の作品から南画本来の精神性の高い写意の世界へと大きく舵を切って久しいがその視点は自由自在な思いが構図を作る。本作は鷲の目で高山を見渡した壮大な景を具現した。右眼下に群れ飛ぶ鳥達が思いを繋ぐ。(松)