第51回日本南画院展
潮見 冲天
「霧木立」
水辺に湧きあがる霧が作者を惹きつける。昨年と情景を変えて、本作は木立ちを配し、いっそう霧の漂い流れる様を印象づけた。黒と白、硬と軟に点綴された金箔がかすかな光彩となって効果をあげている。