第61回日本南画院展
村井 小枝
「縄文立柱」
縄文時代の三内丸山遺跡の巨大な復元柱と遮光器土偶の組合せ。立柱も土偶も策を弄せず正面からまっすぐにとらえ、往時の文化のみごとさを外け連れんなく堂々と描き切った。自然と共棲した平穏な時代への讃仰もあろうか。(中)