第53回日本南画院展

理事

村井 小枝

「縄文の三女神」

 

 火焔土器のように激しい情念の一方、縄文土器にはここに見られるような穏やかで艶々とした埴輪がある。画家はこれを女神と見立ててやや仰角でその思いを描写し、裾の文様に装飾性と憧憬をこめた。(中野)