第45回記念日本南画院展
町田 泰宣
「浄 域」
大小の紡錘形の塔をもつアンコール・ワットの雄大な遺跡を、ゆったりとした緊張感の中にとらえた。
池面にその影を映して佇むその様や塔と回廊の筆致の工夫が悠久の刻と古色蒼然たるたゆたいを描出した。