第24回日本画院秋季展

 

 

 

百々 茂貫 「白嶺」

 

 七合目まで雲海に隠れた富士の白銀に輝く姿を象徴的に描いた作品だが、朝陽に浮かび上がる一瞬の荘厳な気を捉えた。

雪渓の白を巧く調整しながら単調な組み合わせに確かな質感を感じさせる力量は流石である。