第65回記念日本画院展

 

 

尾原 泰一

「仮 眠」

 

 駱駝の隊商が旅の途次、仮眠の休息をとる。

目をとじて休む人も駱駝もおだやかな表情をして、一刻の平安に身を任している。

旅の過酷さも忘れて。

落ち着いた彩りの中にメリハリがあり造形力も備わっている。