第64回日本画院展

 

 

佐藤 三樹

「能」

 

 羽衣〉だろうか、頭に蓮の蕾を乗せて舞う姿を、大ぶりにゆったりととらえている。

白衣に赤い紐、扇子、裾、頭飾りの繊細な描写 が舞のリアリティを支え、金箔と山並の挿入がその奥深いイメージを誘う。