第49回日本南画院展
市川 皓
「瑞 峰」
一本の木さえ生えない岩山が、すべてを削ぎ落とした姿で立ち並ぶ。奇峰とでも呼ぶべき岩山をぬって霧が川の流れのように激しく動く。静と動の舞台に画家は人生の転変を思うのか、瑞祥を感じたのかも。