第52回日本南画院展

副会長

市川  皓

「雪嶺皎皎」

 

 厳寒の大気をさいて冬の陽が雪嶺を皎皎と照らし出す。木立ちの低い山並も高山もすべては雪におおわれて静まる中、雲霧が漂い流れる。雪嶺は霊気を孕んで生きもののごとく動めく気配をみせて…。(中野)