第58回日本南画院展

 

堀江 春美

「讃 美」

 

 インドへの取材旅行の成果が成熟されて画面に滲み出してきているようだ。感動とスケッチの現場描きではない深みがある。描きたい対象が吟味され、省略の景の空間に描き手の思いを静かに沈めている。(松)