第38回日展
山 辰 雄
「自冩像二〇〇六年」
中国・元の趙孟蕁の自画像に触発されたと制作のモティベイションを語っている。
杖を突いて佇む全身像で、顔の目鼻立ちはないが、杖を突く手と両足の力強さがすべてを物語る、精神性の深い描写。