再興第101回院展

 

今井 珠泉

「風簫」

 

 夕照を背に雪の舞う中、木々が傾いて立っている。強風に晒されて真っ直ぐに伸びない木々を風衝樹と呼ぶという。そんな景を求めて稚内で取材。木々は逞しく生きていた。木枝の鳥に画家の想いを託して。(中)