再興第100回院展

 

今井 珠泉

「松樹千年」

 

 老松の力強い幹、思いもかけぬ多様な枝ぶり、衰えることを知らぬ葉の繁り、その逞しく、変らぬ命への讃仰が作品を重々しく、深々とした精神性をうんだ。と、白い鳥が一羽過よ ぎり、明るい光を招いた。(中)