第50回記念日本南画院展

 

吹田 華淞

「 アンコール・ワット 」

 

 クメール王朝の石造寺院の遺跡で、回廊内壁のダイナミックな群像に対し外壁に並ぶ立姿のアプサラスの、静かで魅力的な群像を、丁寧に優しい筆致でとらえ、積石や石柱で一つの聖空間とした。