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直原玉青 新作俳画展 ■9月25日〜10月1日 (社)日本南画院会長の直原玉 青氏が百寿を迎えられる。満99歳は正確には上寿と言うのだそうだが、まだまだ現役である。百号程度の作品なら若手よりもずっと制作スピードもはやく、的確な描写 力を保っている。正に技術力と精神力とが噛み合っているからであるが、この年齢を考えると恐るべきことであり、氏に接する人達があやかりたいと思うのもまた自然なことであろう。筆者もその一人だが、玉 青氏は禅僧として人格者であり、また若くして俳句に親しみ、ホトトギスの同人で「早春」の選者としても活躍している。 今回は、氏の句・画一体の俳画展として約30点の作品が並んだ。好きな句に思うままに絵を描く、普段着の直原氏が感じられる展観で、多くのファンも来場し盛会となった。 16歳の時の特選句を作品にした「焼芋図」、淡路玉
青館・国清禅寺の周囲の山村を描いた「山村平和の図」なども印象に残ったが、上掲「刈稲図」の俳句の位
置構成の空間の広がりは深く、調和している。 |
刈稲図 軸装 方丈にて 軸装
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