第33回創画展

 

 烏頭尾 精

「藤原逍遥」

 古都をモティフに追憶のシリーズ。

持統・文武・元明三代の都はいまの橿原辺り、栄枯盛衰、往時茫々である。

色じたいが既に懐かしさを誘う緑色系のニュアンスに富むトーンがかすかに浮上する骨格に支えられて悠揚。