鈴木 竹柏
「桜花黎明」
高原に流れる雲と霧の神秘を、
雨に煙る五十鈴川の荘厳な空気など、
自然が醸す現象に琴線を奏でる画家の、
今作は雲霞のごとく爛漫と咲き湧きあがる桜花。
やわらかに煙るような描写に自然の妙をとらえる。