第53回日本南画院展
参与
片岡 天周
「水温む頃」
水辺の四季をモチーフに情感を豊かに描写するが、今作は水上に視点を置いての春浅き景。眼鏡橋の曲線に堤の直線の遠近法が画面に奥行きをつくり、伸びやか感を出した。橋に絡む草花が春の情緒を生む。(中野)