第65回日本南画院展

猪俣 須美

「花とともに」

 

 光ゆれ、芦の繁る川面のたゆたう背景に、4つの円形空間を創り、番いのインコを藤、雪柳、桜、ストレリチアの花の枝に配して作家の心の中の世界を具現した。鳥は作家の分身であり、花の枝から世界を見渡す。(松)