第48回日本南画院展
文部科学大臣賞
猪俣 須美
「海 淵」
海底にうごめく高足蟹のどこか哀しくユーモラスな姿と構成が確かな描写力に支えられて印象に強い。
それというのも、海底にまた海中に浮游する海月の集団が、空間の揺らぎと広がりを充全に演出した故だ。