| 杉谷彩光 第50回日本画展
大和万葉の世界を、粗漉きの和紙「沈丁花」に幽玄に浮かび上がらせた異才の水墨画家・岡橋萬帆に若き頃より師事し、萬帆主宰の青燈社で日本画・水墨を学んだ杉谷彩光さん。師亡き後は青燈社を引き継いで独自の活動を続けてきたが、今も記憶に残るのが、1994年に中国革命歴史博物館で開催された日中合同作品展。北京画院と日本作家は岡橋萬帆(日)、杉谷彩光(日)、泙原敬(洋)、石田泰美(陶・洋)の4名、筆者も現地同行取材をさせて頂いたが、杉谷さんの「火焔山」が印象に残る。現在の作風に通じる緻密さと大胆さがあった。
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浅春〈30号M〉
紫陽花〈12号変形〉
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