第39回日展 日本画

 

三輪 敦子

「風の瞬」

 独特の民俗衣装を身にまとった少年が奏でる弦の音色に誘われるように、年若い少女が舞い踊る。

手に持つ美しい細やかな紋様の布のなびきは、二人の周りに吹く風であり、生命の輝きの象徴なのだ。